鎧をまとったように重たかったS124

2022/01/13

Mercedes

t f B! P L

 一ヶ月ぶりにS124が戻ってきました.

ヤナセから出庫しようとしたとき、サイドブレーキを引きずっているのかと思い何度もサイドブレーキを確認してしまいました.

アクセル、ハンドル、挙動、全てが重く、今までこんなに重たいクルマを運転していたことが信じられません.

体がすっかり最近のクルマに慣れてしまっています.

今まで最高だと思っていたS124の乗り心地ですが、シトロエンC3の方がいいということを認めざるを得ません.

レンタカーを含めて何台かのクルマの乗っても決して感じることはありませでした.

複雑な心持ちで運転しながら寂しい気もしましたが、体がS124に慣れてくると、やっぱりS124がいいという気持ちに戻ることができました.


ただシトロエンC3は運転していて楽ですが、運転を楽しんだり、クルマとの対話というものはありません.

S124はというと、エンジンが無事にかかるのかという不安から始まり、エンジンやシャシーの振動を確かめながら、そして水温計の挙動を確かめながら、クルマと対話をしながらの運転になります.

エンジンが温まり、タイヤが温まり、ステアリングが動き出すと、ここからは運転する楽しみに変わります.

こういうことを楽しいと思えるうちはS124を運転し続けたい.


さて今回は初めてのヤナセの整備.

変えたばかりのバッテリーもスリーポインテッドスター付きの純正に変わりました.











次回の車検が半年後に控えています.

次の車検は通すつもりですが、さてそのあとはどうするか.

財布と相談です.

QooQ