老車の代車として消去法で買ったシトロエンC3.
どうしてもこれが欲しいというわけではなかったので特に期待はしていなかったのに、
予想に反する出来栄えにこちらが驚いている.
Bセグメントだから高速は厳しいだろうと勝手に想像していたけど、
乗ってみると街乗りより高速の方が得意というのは想定外でした.
逆に街乗りではギクシャク感が気になってしまい、ブレーキを気にしながらの運転に疲れてしまう.
納車から一ヶ月で約1300キロ、老車のディーゼルからハイオク使用になったのが痛かったけど、だいたい17キロ代の燃費なので、まあまあというところ.
悪いところを上げればキリがないけど、他のクルマにはない心地よさがデメリットを上回っている.
一番の不思議は、ロールしないこと.
かなりの進入速度で突っ込み、外側加重が厳しいカーブでも、不思議とロールしません.
決してサスが硬いわけではないのにクルマが水平に動く.
逆に上下の動きはこれは好き嫌いが分かれるところ.
老車のドイツ車は一発で収束するけど、こちらはそうはいかない.
かと言って日本車のような頭フラフラというわけでもない.
クルマに個性がなくなってどれも同じような方向性のクルマばかりのなか、
シトロエンはこのまま我道を歩んで欲しい.
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