シンプルだったシトロエンC3選び

 メーカーオプションにディーラーオプション.

車両価格をみて選んでも、オプションが積み重なって乗り出し価格は想像以上になるもの.

ところがシトロエンC3.

なんとオプションがない.

今回付けたオプションは、ETCとコーティングのみ.

これ以外に選べるオプションがありません.

オプションがなければ乗り出し価格が車両価格とかけ離れてしまう怖さもありません.

シトロエンの前に、POLOとVEZELの見積もりをとりましたが、オプション選びに気をつけないと恐ろしい乗り出し価格になってしまいます.

シトロエンC3はフィールとシャインの２グレード.

２つの違いは主に安全装置.

フィールを選んで安全装置をオプションで加えるという買い方はできず、シャインを選んで装備を充実させるという買い方もできません.

結局、シトロエンC3はシャインを選ぶしかないワンプライス.

隠れプライスがありません.

フィールとシャイン以外に、たまに限定車がリリースされるみたいで、今回契約した車両はセントジョンズという限定車です.

別にセントジョンズが好きというわけではなく、セントジョンズがアパレルブランドということも知らず、シートとボディカラーにこだわったら、それしか選択肢がなかったというだけのことです.

シンプル・合理的だと言われるフランス人が乗るクルマだけのことはあります.

ただこれってシトロエンだけなのでは.

同じグループのプジョーはオプションが充実している気がします.