みるみるうちに速度が低下してしまいます。
登坂車線があれば道を譲りますが、一車線では後続に迷惑がかかります。
過給が始まる2000回転を超えれば何とか加速してくれますが、
それまでは我慢を強いられます。
ディーゼル車は、むかし友人が乗っていたISUZUのビッグホーンで体験したことがあります。
スキー場への道中、5人フル乗車でも1500回転程度回せば上り坂をストレスなく走っていきました。
平坦ならアイドリング回転程度で走れます。
W124のディーゼルは意外と吹き上がり高速向けです。
その分、加速は楽しいのですが、街乗りの低速域が犠牲になっている気がします。
街乗りの反応の鈍さは意外な効果があります。
ちょっとアクセルを踏んだだけで反応してしまう最近のクルマは、それが理由でご操作による事故に結びつきます。
このクルマ、例え誤操作しても反応が遅いので、暴走する前に気づきます。
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