S124の維持は宗教みたいだった

2022/02/03

Mercedes

t f B! P L

 手放すことなんて全く考えていなかった数週間前から一転.

いまは洗脳が解かれた感じです.


この一年は修理に出すこと3回.

諭吉さんが100枚以上、飛んでいきました.


12ヶ月点検を終えて一ヶ月目のマスターバックの故障、

その後、一ヶ月も経たないうちにエンジンが止まらず、さらにブロアファンも回りっぱなし、

この辺りが潮時だったのかもしれません.


これを乗り切ればしばらく大丈夫、と自分に言い聞かせていたら、

今度はエンジンがかからなくなりました.


このときはいつもの修理工場ではなくヤナセにお願いしたため、

修理費用も嵩みました.


次の車検まで半年、これは通すつもりだったのに、

転機が訪れました.


S124が動かないときのために買ったシトロエンC3.

全く期待していなかったのに想像以上の出来栄え.

シトロエンC3がやってきてからS124に乗ることが減りました.


仕事の異変もあり、魔が差したように手放すことを決めました,


イメージが悪いメルセデスには乗りたいとは思わなかったけど、

W124に乗ってみたいと思った5年前.


最初に手付したのはE220の右ハンドル、

その日に別のディーラで出会ったのが今のS124.

W124はディーゼルで乗るもの、と言われ、

左ハンドルに不安があったものの即決.


まさかここまで琴線に響くとは思いませんでした.

S124の前に乗っていた日産フィガロも良かったなあ.

でももう旧車に乗ることはないと思います.





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